「キッチンが散らかってしまう」を解決する3つの方法とは?

調理が終わった後のシンク、きれいですか?

今日もどうにかこうにか料理を作ったぞ・・・なんて思ってキッチンを見ると、色々なものが散乱・・・

もう嫌だ・・・!

なんてことありませんか?

料理の過程では食材の入った袋を開ければゴミが出て、野菜の皮をむけばゴミが出ます。
さらにフライパンや鍋、お玉や菜箸など調理器具もたくさん使います。
それらを使ったら使ったまま放置していたらあっという間に散乱してしまいますよね。

私も調理しながら片づけるのが苦手で、すぐ調理台の上はあらゆるものが乗ってごちゃぁ~っとした状態になってしまいます。

最後の仕上げに、と調味料を出しておいたはずなのに、ゴミや使い終わったフライパンの陰になって何処に行ったかわからない!早くしないと具材に火が通りすぎちゃう!なんて事がしょっちゅうです。

こんなことにならないように、キッチンをきれいに使う3つの方法をお伝えします!

キッチンが散らかるのを解決する3つの方法

まず大前提として、調理をする前の作業台の上やシンクの洗い物はきれいにし、
作業スペースを確保しておきましょう。

調理台にゴミ箱を用意して、調理後にまとめて捨てよう

私はシンクに三角コーナーを置いていません。

ズボラなので三角コーナーにゴミを捨ててしまうと、もう少したまったらゴミ箱に捨てるかーとか思ったまま数日放置してコバエが出てきたりしちゃうんです・・・

生ごみを入れたままの見た目もあまりきれいではないですしね・・・

そのため、ゴミは直接ゴミ箱に捨てることになるのですが、

後で捨てよう~と思ったまま放置してしまったり、

生ごみが床に落ちてそれを拾ったり床を拭いたりする必要が出てきて、無駄な動きが増えてしまうんですよね。

そこで、おすすめなのは

チラシや新聞紙で箱を作ったゴミ箱を目の前において調理をすることです。

うちは狭いキッチンなのでゴミ箱に直接捨ててもそんなに時間がかかるモノではないのですが、

やはり調理台で作業してるときに体を動かしてゴミを捨ててまた調理台に向かうそのちょっとした手間がストレスになるので

ゴミは調理台の手の届くところに置き、ひとまとまりにして調理が終わってから捨てるようにすることで

とにかく料理中に出るゴミのせいで無駄な動きをしない!

そしてあちこちにゴミを散らかさない!ということを念頭に、

なるべく調理台から動かないで済む方法にするのが肝です。

ゴミ箱の作り方は、この動画がとても分かりやすいです

また、ごみの分別に厳しい自治体に住んでいるので

ビニールごみは可燃ごみ(生ごみ)とは別に、最初に出たビニールごみの中に次のビニールごみを入れてひとまとまりにしています。

食材は最初に全部切り、まな板と包丁は片付けよう

料理番組を思い浮かべてください。

調理するのに必要な材料がすべて切られた状態で揃っていますよね。

最初に食材を全部切ってしまえば、まな板と包丁は洗って片付けることができます

まな板って調理台の上では結構スペースをとるので、出しっぱなしにせずにすぐに片づけると作業スペースを確保できますよ。

ただここで注意したいのは、

切った食材をそれぞれ違うお皿に置いてしまうとそのお皿を洗うのが手間になってしまうので、食材はなるべく1枚のお皿にまとめましょう。

大きめのお皿やバットを使ったり、出来上がった料理をよそうお皿を使ったりするといいですよ。

調理しながら片付けよう

私は毎日、「おなか空いた~ご飯まだ~?」の声に急かされながら、とにかく食卓に料理を並べるのが最優先!と思いながらご飯を作っています。

食卓にご飯を並べてよっしゃ~終わった~!となってしまうのですが、

料理とは、あと片づけを含むすべての工程のことを言います。

つまり、キッチンは料理を始める前のきれいな状態に戻って初めて料理が終わったことになるのです。

料理ができた後にまた一から後片付けをしていたら、せっかく作った料理が冷めてしまいますよね。

そうならないように、作りながら片付けられるように訓練しましょう

例えば、

・調理器具は出番が終わったらすぐに洗う

・煮込んでいるときは何か洗う

・料理を盛り付けたら、ささっと洗う

このように調理の流れの中で「すぐに、ささっと」やってしまうのが良いです。

そうするときれいに片づけられるし、汚れがこびりつくなんてことにもならないので一石二鳥です!

まとめ

とはいえ、私も料理を始めたばかりの頃は同時並行で作業ができなくてあたふたしていました。

無駄な動きが多くて疲れるし、片付けているはずなのになぜか逆に散らかるし・・・

それでも、上記の3つの方法を実践して効率的に動けるように意識した結果、だんだん料理が上達していきました。

この記事で述べた方法を参考に、ぜひご自分にあったやり方を探って楽しみながら料理しましょう!


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