何がどう便利なの?
え?普通のまな板持ってるけど・・・と思われましたか?
普通のまな板は使ったら洗ったり消毒したりしなくてはなりませんが、牛乳パックまな板は使ったら捨てることができるので、普通のまな板にはできない色々な使い方ができますよ。
※「牛乳パック」と言っていますが、ジュースやコーヒー牛乳など紙製のはさみで切れるパックであれば、まな板を作れるので参考にしてくださいね。
生肉や生魚を切るときに
生肉や生魚には食中毒を引き起こす菌などがついているので、野菜や果物を切るときに使うまな板とは使い分けるのがおすすめです。
かといって、まな板を複数枚持つのも・・という時に牛乳パックまな板が大活躍です。
普段使いのまな板の上に牛乳パックまな板を広げ、その上で生肉・生魚を切り、切り終わったら捨ててしまえば普段使いのまな板に菌がついてしまうこともなく、とても衛生的です。
食材置きや折れ曲がるまな板の代わりに
折れ曲がるまな板ってご存じですか?
こんなやつです↓↓
このまな板は、切った食材を鍋やフライパンにこぼさず入れることができて便利ですよ~という商品です。
牛乳パックまな板も折り曲げられるので、切った食材を 鍋やフライパンにこぼさず入れることができ、とても便利です。
揚げ物をした時のバットの代わりに
頻繁に揚げ物をするわけではないのに、専用の油切りトレーを買いたくないですよね。
保管する場所も取りますし・・・
トレーは持っていないけど、今、油を切りたい!という時に活躍します。
パックの内側が毛羽立っているものであれば、揚げ物をそのまま置いても油を吸います。
パックの内側がつるつるとコーティングされているようなものであれば、キッチンペーパーを敷くとよく油を吸いますよ。
牛乳パックまな板の作り方
もうここまで来たら作りたくて仕方がなくなってきていますよね?(笑)
作り方はとても簡単です。
① 飲み終わった牛乳パックは洗ってよく乾かす
② 乾いた牛乳パックをはさみで切り開く
写真で見ていきましょう。
赤い線に沿ってはさみで切ります。
どこで切ってもいいのですが、パックのつなぎ目にはさみを入れると、きれいに切れます。
このように切り開けました。
黄色の部分がつなぎ目です。
ちなみに、切り取った牛乳パックの底の部分で「ぶんぶんゴマ」が作れます。
ぶんぶんゴマ・・・わかりますかね・・・? (笑)
保管するときは、このようにじゃばらに折りたたんで輪ゴムで留めると、すっきりとまとまります。
まとめ
いかがでしょうか。
結構使えそうだな、と思ってもらえたらうれしいです。
牛乳を飲み終わってすぐにゴミにしてしまうのではなく、活用して料理を楽しくしましょう!
おすすめの牛乳パックの再利用方法があったら是非教えてくださいね~!
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